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高還元とは…(グゴゴゴ・・)

  • 新井雄志
  • 4月9日
  • 読了時間: 3分

高還元 高還元 高還元…


まるで高還元のバーゲンセールだな。。




営業「じゃ、単価が下がれば給与が下がってもいいのね。」


技術「やぁだ~!」


営業「高還元のバカ! もう知らない!」





命… 夢… 希望…高還元

どこから来て どこへ行く? そんなものは… このわたしが 破壊する!!




はい。

皆さんは上記どこまで解りますかね。解った人は多分同世代です。



というわけで著作権に引っかかりそうなラインを無駄に攻めるという、企業ブログとしてはあるまじき行為から始まりました。



最初に言っておきますが大好きで敬意を持っております。

仮に原作元から著作権で訴えられたら粛々と謝罪します。


ですので、第3者からのマサカリはご遠慮ください。



さて本題。





なんだよ高還元って( ;∀;)





誰が産み出したのか解りませんが、江戸の人は便利な言葉を次々と思いつきますなぁ~…


地方暮らしのワイはついていけませんわ。。



とはいえ、当社もその便利な言葉の枠組みで語られる事も多いらしいので、その辺りを言及しておきたい。





最初に申し上げておくと、


当社は労働分配率を高くしないと、従業員の不満が溜まる会社


なので結果的にそうなっているだけです。


要は


会社としての価値・能力・看板・育成力・体制構築能力・ブランド力・財務力


それらが全くないからしゃーなしに取った戦略という事です。



そして、東京に沢山いらっしゃる高還元を謳う新興勢力も見ている感じでは大差無いような気がするんですよね…



ですので、高還元を自慢するのって実は「会社としての強みは何も無い!」と大声上げているに等しいので恥ずかしいような…(ヒャッ!怒られちゃう)




解りやすく超単純化した戦闘力で書いてみます。


●A社

個人の戦闘力_100

会社の戦闘力_20

還元率_70%


合計戦闘力_120 × 還元率70% = 分配金額_84



●B社

個人の戦闘力_100

会社の戦闘力_80

還元率_50%


合計戦闘力_180 × 還元率50% = 分配金額_90



となりますので、B社の方が還元率は低いのに収入は多くなります。


で、重要なのは赤字前提でない限りは還元率は100を超えません。 (というか社会保険を考えると80も超えない)


また、個人の戦闘力も多少は増えますが、一気に増えるケースは稀でしょう。


一方で会社の戦闘力はかなり振れ幅が大きいです。


仮に当社の戦闘力を100とするとNT〇デー〇さんなんかは120,000くらいあるでしょう。


第21回天下一武道会のゴクウがギニュー隊長に挑むようなものです。


ボディチェンジしてもらわないと勝てませんよ。


(著作権へのケアどこいった…)




つうわけで何が言いたいかというと、会社の戦闘力も同じように大事ですよ。という事。


そして、還元率を謳うのは限度があって、そこで競争するとどこかで会社の雰囲気も営業スタイルも本人の年収も平準化していって、概ね横並びになるという事です。




当社も創業当時は本当に何も無かったので、労働分配率で勝負せざるを得ない状況でしたが、そこは維持しつつも近年は


営業力・顧客基盤・体制構築・商流の改善・バックオフィスコストの抑制・バカになる


この辺りを強化して会社としての戦闘力を上げる施策を考えております。


結果として、その方が皆の取り分増えるしね。





という訳で高還元を謳う会社に転職を考えている皆さん。


高還元以外の御社の強みは何ですか?


と聞いてみるのも良いかもしれませんね。



当社の強み?


それは「NT〇デー〇さんとボディチェンジしてえな~…」といった他社が想定しない斬新な戦略を産み出せる事です。与党並みに検討のための検討をしていきますよ!




おわり。


 
 
 

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